いつそんな時がきてもいいように、前準備をしておくといいですね
だれしも訪れる「仕事辞めたいな、、、」と思う瞬間。
そんな時は次の記事を参考に、
思いつめずに自分がやるべき行動をしっかり見つめてストレスを軽減しましょう。
この記事は、ボランティアで延べ100名以上の転職支援をしてきた筆者が
- 仕事やめたい度はどれくらいだろう?
- 仕事辞めたいって思ったときにとったほうが良い行動は?
- 仕事辞めたいって思ったときにしておいたほうがいい準備は?
の悩みにお答えしていきます。
仕事をやめたい、、、って思ってるけど、
- 我慢が足りないかな?
- どれくらい辛かったらやめるべきなんだろう
と悩んでいるひとが実際には非常に多く感じます。
難しいですよね。結論から言うと
ひとそれぞれ
としか言いようがありません。
と思われると思いますが、
- 実家暮らしである
- 家族がいる
- 貯金がある
- すでに鬱の症状がある
など、外的要因によって緊急度はかわりますので、まさに
ひとそれぞれ
と言えます。
難しく考えず、シンプルでストレートに考える
ここで大切なのは辞めたいか、というよりも、
続けたいのか
という観点です。
仕事辞めたいと思ってる以上、続けたいのかの問いに対する
答えはいいえ、になりますよね。
その時点で、十分やめるべきだと言えます。
悩みは不安を増長させ、暗転こそすれ好転はしないと断言できます。
その上で、
やめる!前向きな卒業!
と心に決め、前を向いて準備を進めることこそが
大切だと言えるのでしょう。
さて
やめる!前向きな卒業!
とこころに決めた上で、
実際にどのように行動に移せばよいのでしょうか。
細かいことはたくさんありますが、大きくわけて以下の3点に絞りました。
- 転職を成功に導くインプット(転職メソッドの勉強)
- 自分を売りこむための自分説明書の作成(職務経歴書の作成)
- 面接練習
になります。
簡単に言うと、
よりよい勤め先を見つけしっかり転職を成功させるために、
No1 | 転職を成功に導くインプット |
No2 | 自分の説明書作成 |
No3 | 面接を成功に導くための練習 |
の3段階で行動しましょう。
転職を成功に導くインプット(転職メソッドの勉強)
転職=面接を勝ち抜けるか
になります。
どんなに素晴らしいひとでも
企業の採用担当者は履歴書と職務経歴書でしかあなたのことを判断できない
です。
つまり、ほぼ初対面のひとに対し、いかに面接時に他の候補者よりも
優位にたち、言い方は悪いですが出し抜くことができるか。
そのための手法、メソッドを十分に勉強してから面接に臨むだけで、
他の候補者にアドバンテージをつけて面接を勝ち抜きましょう。
自分を売りこむための自分説明書の作成(職務経歴書)
重要なので繰り返しますが、
企業の採用担当者は履歴書と職務経歴書でしかあなたのことを判断できない
です。
なので、履歴書と職務経歴書の作成には魂を込めましょう!
具体的には、
- 誤字脱字をしない(必ず見直す)
- 写真の身だしなみは人生で最高のものを用意して、真面目だけど固くなりすぎない表情
- 志望動機に一転集中!!!魂をこめましょう
ここで一番大切なのは
志望動機
です。
ここはテクニックよりも、なぜ働きたいのかを
シンプルでストレートな言葉にして、しっかり伝えましょう。
志望動機を作成する際に一番大切な企業研究
企業研究なくして志望動機はありません!
というか書けるはずありません。
具体的には、
- 会社の生い立ち
- 創業者の理念
- 会社のカラー
- 事業内容
など、
- どのような理念で事業を展開し、何を大切にしている会社なのか
- お客様なのか従業員なのか
会社によって様々あると思います。
ちょっとテクニックを言うと、
社会のために存在している部分を探してあげるといいです。
セブンイレブンで言えば
24時間営業で地域のインフラ
といった具合にです。
テンプレ:
社会貢献している御社の●●の部分に大変感銘を受け、
自分も社会のために役立つ仕事がしたいと志望いたしました
どんな業界に入るにしても使えますねw
面接練習も重ねましょう!
ポイントは、
- 一般的に聞かれるであろう内容の反復(長所や短所、志望動機など)
- あとはひたすら誰かに想定質問をランダムに繰り返してもらい、落ち着いてアドリブで回答できるように馴れましょう面接では準備してない質問がくるのは「当たり前」です。緊張が一番の敵なので、緊張しないよう練習を繰り返すのみです。
当たり前に感じるかもしれませんが、会社を辞める前に必ず
転職ルートの確保(転職エージェント、転職サイトへの登録)
をしておきましょう。
これは今からでもできますので、登録しておいて損はありません。
自分が経験した中で重要な部分は
ひとに相談はするけど頼りすぎず、自分が何をしたいか、どう在りたいかを自分自身で決める
ことです。
ここ勘違いしてるひと本当に多いんです。
エージェントに相談すれば適職を案内してくれるか。
そんなわけありません。。。
そもそもエージェントも履歴書と職務経歴書でしかあなたを判断できないので、
ストロングポイントなどを判断しながら案内をしてくれるわけではない」
というマインドを持って過度に期待しないようにしましょう。
エージェントやサイトに求めるのは
募集している会社がそこに集まるから、選択肢が豊富
という部分です。
仕事を選ぶという部分については自分の判断が必要になり、
一番重要な部分なので、覚悟しておいてください。
いかがでしたでしょうか?簡単でしたがまとめると、
自分の仕事やめたい度はどれくらい??
→続けたい、と思ってない時点でやめてOKです
仕事辞めたい、と思ったときにすべき行動3選
→転職を成功に導くインプット(転職メソッドの勉強)
→自分を売りこむための自分説明書の作成(職務経歴書の作成)と
→面接練習
仕事辞めるために準備しておいたほうがいいことは??
→転職エージェント、転職サイトへ登録しつつ、決めるのは自分”という意識を持ちましょう
私はこのメソッドで転職3回目、30歳を超えてから東証一部上場企業に入社、
4か月でマネージャーとなりスピード出世を実現しました。
この記事を見られた皆様の人生が、少しでもよくなるよう心から祈っております。